日立　ラジオ　KH-1520　 ジャンク品

日立　ラジオ　KH-1520　ジャンク品です。

ジャンク理由の1番大きな点は、ラジオ聴取中に不意に電源が切れることが、あることです。

対応として、ラジオ本体の裏側あたりをポンとたたくと電源が入り音声も再開します。

昔、ドリフのコントで見た、大昔のテレビ(受像機)のような感じです。

当機種の発売は1971年頃だと思います。

画像20は72年1月のカタログですが、

「超高感度ポータブル」と銘打たれており、この時点でのフラッグシップ機です。
標準価格は15500円だったようです。

受信確認は出来ています。

画像11～16。

11→76.5MHz
12→90.6MHz
13→666KHz
14→1143KHz
15→4メガ辺り
16→5メガ辺り

などを受信。

短波については、ビル内ということで、外部アンテナを接続しています。
(画像17)

各バンド、感度、音質・音量とも問題ございません。

上記以外のジャンク理由としては、

1、ボリュームと音質のツマミが紛失しています。

指でつまんで上下にスライドすることは出来ます。

2、AFCのツマミがOFFの位置には固定出来ません。

FMの自動周波数コントロールは常にONで良いかと思います。

3、ダイヤルライトのボタンが紛失です。

暗闇での使用でない限り、ダイヤルライトを使う方は少ないと思います。

紛失しているボタンの穴に、細めの棒を差して押せば、ライトは点灯します。

4、周波数表示フィルムと受信周波数にズレがあります。

5、本体ケース、裏表間に少し隙間があります。

6、同調メーターとしては、針は振れません。

VUメーターとしては振れていますので、この振れを同調メーターと見なして使うことは出来ると思います。

局間ではVUメーターは、ほぼ振れませんので。

なお、時々電源が切れる件は何処かの接触関係の問題と思い、

電池室電極両方の後ろに3mm厚のスポンジを貼っておきましたが「完治は」していません。

出品は本体のみです。

乾電池はご用意願います。

ジャンク品ということで、当然ながら、動作保証は出来ません。

ノークレームノーリターンでよろしくお願いいたします。

都合により予告なく出品を取り下げる場合もございます。

ゆうゆうメルカリ便に変更する場合もございます。

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