トム・ウエイツ／異国の出来事、ブルー・ヴァレンタイン、レイン・ドッグ、ビッグタイ

TOM WAITS　4CDセット販売　単品：1枚1100円・2枚2000円・3枚2800
円　帯無・ジャケ・ケース・盤面とも概ねA評価

ミニバイオ：1949年12月7日、米カリフォルニア州ポモナ生まれのピアノマン・SSW。独特のだみ声とジャージィーなピアノの弾き語りで“酔っぱらいの吟遊詩人”とも呼ばれる。クラブで活動中にフランク・ザッパのマネジャーのハーブ・コーエンに見出され、1973年にアサイラムと契約、『クロージング・タイム』でデビューを飾った。独特の雰囲気でカリスマ的な支持を集め、コッポラやジャームッシュ、スタローン等の映画にも出演

①Foreign Affairs　77年5th　エレクトラ・1117-2盤　95年盤　歌詞付　9曲・42分　ベット・ミドラーとデュエット映画『ワン・フロム・ザ・ハート』挿入歌「アイ・ネヴァー・トーク・トゥ・ストレンジャーズ」を収録
ジャケ写真の女性は、当時恋人のリッキー・リー・ジョーンズ

②Blue Valentine　78年6th　エレクトラ・WPCR384盤　90年盤　解説・歌詞・対訳付　10曲・50分　『ウエストサイド物語』挿入歌「サムホエア」他収録　初期の傑作、ジャジーな雰囲気を残しつつ黒っぽいブルースがいい感じ

③Rain Dogs　85年8th　アイランド・UICY-6453盤　95年盤　解説・歌詞・対訳付　19曲・54分　キース・リチャーズが参加、「フランク三部作」第2弾　「ダウンタウン・トレイン」「ブラインド・ラヴ」収録

④Big Time　88年2ndライヴ盤　アイランド・422842盤　92年盤　付属無し　18曲・68分　80年代の活動を総括したベスト・ライヴ盤。このツアーの模様は、同名ドキュメンタリー映画として発表

上ちゃんの目：1st『クロージング・タイム』 - Closing Time （73年）、2nd『土曜日の夜』 - The Heart of Saturday Night （74年）にどうしても目が行くが、中期の3名盤とライヴ　是非、どうぞ・・・あのだみ声は、デビュー前にクラブでピアノの弾き語りをしていたところ、店のマスターから「同じようなピアノマンは万と居る、それじゃ売れないね」と言われ、酒で喉を潰した。24.11.30-TM：1800　TWBOX

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